2024年3月8日
フリードの運転席側のフロントドア。
凹んだ上部が盛り上がってプレスラインをガッツリ潰しています。明らかにドアパンチの凹み。
ポンッとあたった「ドアパンチ」でも、「ポンッ」とは戻りません。
DIYでのデントリペアツールの説明書には、簡単なように書いてありますが、本来のデントリペア後術では凹んだところを単純に押し上げるのではなく、凹んだ周辺もポンチで叩いたりして修理します。
(参照ブログ:ひっぱり君でデントリペアしても「いいケース」と「ダメなケース」)
黄色の印の下がプレスラインが潰れていたところで、凹みを消しての納車です。
お客様が凹みがあったことを知っていたとしても、どこに凹みがあったか分からない状態にしています。