こんにちは。
車の凹みをデントリペアで直す、デントハリマの小山です。
今回は加古川市のお客様からのご依頼。
ランドクルーザー、ボンネットの角の部分の凹み直しです。
この凹みは、物が落ちてきてできた凹みとのこと。傷のない凹みのみで済んだのは不幸中の幸い。
ランドクルーザーはトヨタ自動車が1951年(昭和26年)から製造・販売している大型クロスカントリー車です。 当時は警察予備隊向けの車両として誕生し、初めて富士山6合目まで上り詰めた車になりました。 1989年から発売された80系は、内外装の質感も向上して、高級SUVへ路線変更されています。
ランドクルーザーの魅力は耐久性が非常に高いことです。過酷な自然の中にあってもひるむことなく前進します。むき出しの岩山、行く手を遮る河川、極寒の雪原、灼熱の太陽に照りつけられる砂漠、砂塵が飛び交う荒野、急斜面の山肌などもなんのその。果敢にチャレンジします。
海外でも「丈夫」「長持ちする」と高い評価を受け、日本より過酷な条件の下、走行することがありますが、しっかり持ちこたえ、壊れにくくなっています。
傷・塗装が剥がれているヘコミの場合は、傷・塗装の剥がれはそのままでヘコミのみを修理させて頂いています。
今回の凹みは幸いにも傷のない凹みでしたが、お客様のご要望が傷はそのままでヘコミだけ直して欲しいという場合はヘコミのみを修理致します。ヘコミ方によっては傷や塗装の剥がれが広がる場合もありますのでその時のヘコミを見て判断させて頂いています。
昔のデントリペアでは、直せない箇所はありましたが、今では、ほとんどの箇所は直しております。ただ凹み方、凹みの深さや塗装状態、ボディパネル裏の状態などで判断が変わるので、お問合せフォームから数枚の凹みの写真を送って頂けましたら判断させて頂きます。
またそれぞれ職人によって、できるできないの判断は大きく変わるのでご注意下さい。